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8:集中治療室で思った事【大腸がん末期(4期)家族の葛藤】

8:集中治療室で思った事 《2008年9月中旬頃》

手術が終わって私は集中治療室で数日間安静となりました。

手術後はいろいろと、不安や心配な事がありました。


中でも私が一番心配だったことは

≪手術如何によっては人工肛門になるかも知れない≫

と言う事でした。

手術前に先生から説明を受けていたのでとても気になっていました。

結果的には、私の場合、大腸がんの手術自体が不可のため
人工肛門にはなりませんでした。


ベッドの上で寝たきりの状態での治療処置対応の数日は
人一倍動く事が好きな私にとって、とても大変な上、苦痛でした。



手術から数日が経ち、ようやくトイレまで歩ける許可が出ました。

トイレに行く度に腸閉塞だったためか、
私の便には黒い内容物が混ざって出ていたのでとても心配でした。

この、集中治療室での数日間は、後先を考える事は出来ず、
ただひたすら現行治療に一生懸命な日々を送っていました。


ただその中でも大腸がんになってしまった《後悔》は付きまとっていました。


≪何故この様な病気になってしまったのか?≫
≪何故人間ドッグや定期健診等でもっと早く発見出来なかったのか?≫


私は集中治療室のベッドの上でいろいろと考えていました。









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