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3:末期がんでの闘病を思い出す【声帯に『白板症』が・・・】
3:末期がんでの闘病を思い出す
自動販売機コーナーへ来て、
私は当時良く飲んだコーヒーを買って、ソファがある場所に腰かけました。
その場所に座ってコーヒーを飲むのは『2年振り』でした。
私はコーヒーを飲みながら、病院へ行き交う人々を見ていました。
多くの方が不安そうな顔をされていました。
そんな光景を見ていると、
自分の末期がん(肝臓がん)での闘病生活を思い出しました。
この場所は、数え切れないほど座り、コーヒーを飲みながら
《自分は助かるのか? それとも・・・。》
そんな先が見えない紙一重の不安と闘っていました。
そして1年8ヵ月の闘病生活の末、
末期がん(肝臓がん)消滅と言う、
医学界においても例が無いと言われる奇跡を起こす事が出来ました。
克服から3年半が過ぎ、約2年振りにこの場所に座る今は、
末期がん(肝臓がん)との闘病とは違う事から
死相感みたいなものは感じませんでしたが
長引く喉の違和感には少なからず不安は抱いていました。
ただ、私には《末期がんを乗り越えた》と言う、自信もありましたから
最悪の事を考えてもまた、
《治す》と言う漠然とした自信もありました。
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