TOPページ > 末期がん(肝臓がん) …【SiteMap】 > 末期がん(肝臓がん)闘病記 76

末期がん(肝臓がん)闘病記 76

76:目を覚ますとまた個室・・・

~この闘病記の内容は2004年(平成16年)5月頃の出来事です。~



たった1ヶ月間で2度も『死』の宣告を受ける事になってしまった妻には
本当に申し訳ないと今でも思っている。

更にはその2ヶ月前の3月に
私が末期がん肝臓がん)で余命3ヶ月だと言う宣告まで受けさせてしまった。


私が末期がん肝臓がん)で医師から余命3ヶ月の宣告を受けた後、
妻は私を何とか助けるために家族と相談をして
肝臓移植の提供者として申し出てくれた。


私はそんな妻の申し出を断り、大学病院での肝臓移植も断り、
私の直感だけで2種類の健康食品を信じ自分自身の命を預けた。

私は直感を信じた事で末期がん肝臓がん)と闘う
希望の光が見えてきたと言うのにこんな事になってしまった。。。

こればかりは言葉では言い表せない気持ちだ。




私は目が覚めた。


気がつくと個室で点滴の治療を受けていた。

点滴を受ける事で脱水症状は治ったようだった。


しばらくして病室に看護士さんが入ってきた。

看護士さんの顔を見たとき、ここが4階の病棟だと分かった。


前の入院の時、お世話になった看護士さんだったからだ。



私は「今何時ですか?」と聞いた。


「夜の7時です。」
と言う言葉に救急車で運ばれてから数時間経っていた事に気付いた。


私は看護士さんに
「ノドが乾いたので水をもらえますか?」と聞くと、

「先生から水分は採ってはいけないと言われてますから今日は我慢して下さいね。」
と言われた。



そして胆汁を溜める容器を見て、「処理をしておきますね。」と言い、
別の器に移して病室を出て行こうとした。


私はとっさに
「4人部屋に病室を変えて下さい。」
とお願いをしていた。。。


お恥ずかしい話しだが、私にとって個室はもうコリゴリだったからだ。









次の末期がん(肝臓がん)闘病記に進む
⇒77:この体調不良は造影剤の入れすぎ???



私は末期がんを家族の支えと自分自身の直感を信じ続け、乗り越えて来ました。
同じ境遇の方々に『生きる勇気と希望』を感じて頂けたら幸いに思います。
私の経験してきた闘病生活などのご質問やご感想等、何でも投げかけて下さい。
メールを頂ければ可能な限りご回答致します。

◆メールはこちらです。◆




関連する内容

末期がん(肝臓がん)闘病記 最終章

末期がん(肝臓がん)闘病記 最終章     ~命【いのち】の重み~ 私は今とても気に入っている曲があります。 小田和正

末期がん(肝臓がん)闘病記 235

235:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~がん を克服し人生の再出発を誓う~ ~この闘病記の内容は2006年(平

末期がん(肝臓がん)闘病記 234

234:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~そして健康食品に全てを賭ける~ ~この闘病記の内容は2006年(平成1

末期がん(肝臓がん)闘病記 233

233:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~生体肝移植を考えた妻・・・~ ~この闘病記の内容は2006年(平成18

末期がん(肝臓がん)闘病記 232

232:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~肝臓がん告知と心の葛藤~ ~この闘病記の内容は2006年(平成18年)

末期がん(肝臓がん)闘病記 231

231:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~身体の異変、そして肝臓がんの告知~ ~この闘病記の内容は2006年(平

末期がん(肝臓がん)闘病記 230

230:ふと2年ぶりにセリ採りへ ~この闘病記の内容は2006年(平成18年)2月頃の出来事です。~ 長かった闘病生活だ