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末期がん(肝臓がん)闘病記 17

17:肝臓移植の話しを聞きに大学病院へ 2

~この闘病記の内容は2004年(平成16年)3月頃の出来事です。~



肝臓がん・肝硬変と言う事もあり、車の運転もかなり大変だった。

アクセルやブレーキを踏むにも何かと力がいる。

ハンドルを切ると言うよりは、ハンドルにもたれかかって運転していた
と言うのが正しい表現かもしれない。

そんな運転をしながら何とか大学病院へたどり着いた。



今まで自分自身の病気で大きな病院へ行ったのは初めてだった。

当時、入院していた病院も最初、診察に行った時も広くて分からず、
ウロウロしていた事もあったが、 その大学病院はそれにも増して大きくて広かった。

駐車場もものすごく広い場所にあるのだが、どこも車が一杯で
空いているスペースが無く、グルグルまわっている内にやっと、病院の裏の方の
駐車場に何とか車を停める事が出来た。


また、その場所から大学病院までの距離がかなりあったため、
私はフラフラしながらやっとの思いで歩いていった。


また、この巨大な大学病院も、いろいろな患者さんでごった返していた。

いろいろ聞きながら何とか待合室までたどり着く事が出来た。


待合室で待っている間も、私の身体から出ている胆汁の量が気がかりで
仕方が無かった。



胆汁入れ容器 家の中で胆汁容器

胆汁の容器は500㏄でいっぱいになってしまうため、
あふれてしまうのではないかと言う不安もあった。

胆汁も尿や便のように自分の意思で止めたりがまんする事は出来ない。

私の意思とは無関係で流れ出てしまう。。。

また、私の身体も思うようには動いてくれない。。。

待っている間は、何とかイスにもたれかかり、
起きて座っているのがやっとだった。。。

『とにかくしんどいから横になりたい。。。』

ただ、それだけ思うのが精一杯だった。









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⇒18:肝臓移植の話しを聞きに大学病院へ 3







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