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末期がん(肝臓がん)闘病記 194

194:無理だと思っていた事が出来た【幸せ】

~この闘病記の内容は2005年(平成17年)10月頃の出来事です。~



しばらくして目的地に着いた。

私と妻はいつもの場所へ向い早速キノコ狩りを開始した。


お目当てのシモフリシメジを探す。


末期がん(肝臓がん)闘病記:シモフリシメジ

↑これがシモフリシメジです。この独特な食感はたまりません(笑)。



私の体調も良く、軽快に歩き回ることが出来た。

静かな林の中、
「アッ!ここにもあった!」と私達の会話だけが響き渡っていた。


そして胃がんで亡くなった兄が生前付けた印のところへ行き着いた。


末期がん(肝臓がん)闘病記:兄の印

↑ここが兄が生前付けた印の場所です。今でもかすかに残っています。。。



1年前もこの場所に立ち、兄の付けた印に誓った事を思い出した。

来年も必ずここに来ると誓った。


『兄貴、がんはまだ克服出来ていないけど
去年とは全く違って体調はだいぶ良いよ。
来年またここに来る時は必ずがんを克服して来るから。』

と約束して兄が付けた印の場所を後にした。



キノコ狩りの時期になると日が暮れるのも早い。

林の中では午後3時を過ぎるとうす暗くなり、キノコ狩りも終了する。


帰りはいつものサービスエリアに寄ってトンカツ定食を注文した。

食べられるかどうか分からなかったが
キノコ狩りに来ると必ずと言っていい程、ここに立ち寄っていた。


このトンカツ定食は前に食べた時、
【美味しい】と思っていた事が頭にインプットされていた。

私も妻も同じものを注文し、早速食べ始めてみる。

妻は「どう?食べられる???」と私に聞いてきた。


私はいつものように食べる事が出来た。

私は久しぶりの満足感を味わう事が出来た。



家に戻ると早速キノコを洗い、
正月用にといつものように調理をして冷蔵庫にしまった。

まずまずの収穫だった。




そして10月下旬、私の免許の更新が近づいていた。

私はまさか免許の更新が出来るとは思ってもいなかった。

時々、気にはなっていたがもうこのまま更新する事は無いだろうと正直考えていた事があった。


それが現実として更新する事が出来たのだ!


これは私にとって大きな喜びと生きる希望にもなった。


ただイチゴ狩りへ行く途中、スピード違反をしてしまったので
免許の色はゴールドではなくなってしまった。。。(笑)

⇒その時の様子をこのブログにも載せています。









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⇒195:胆汁安定のため、検査をお願いする



私は末期がんを家族の支えと自分自身の直感を信じ続け、乗り越えて来ました。
同じ境遇の方々に『生きる勇気と希望』を感じて頂けたら幸いに思います。
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