TOPページ > 末期がん(肝臓がん) …【SiteMap】 > 末期がん(肝臓がん)闘病記 200
末期がん(肝臓がん)闘病記 200
200:頭の中が真っ白に・・・、記憶が無い
~この闘病記の内容は2005年(平成17年)11月頃の出来事です。~
検査の後の事はほとんど記憶が無い。
肝臓がん末期の告知を受けた時と同じ空白の時間となっている。
覚えているのは携帯電話で妻と話しをした事だった。
妻は「エッ!ウソッ?!本当に良かったね。」と言いながら
その後言葉は詰まっていた・・・。
妻にしてみればいろいろな出来事が思い出されたのだろう・・・、
私も妻への感謝の気持ちが込み上げてきて、
話せなくなってしまった事を覚えている。
私は妻と電話で話した後、いつもの自販機でコーヒーを買い、
私の【特等席】でタバコに火をつけた。
病院に来ると唯一落ち着ける場所はここだった。
この場所に座る事は数えきれないほどだった。
ここに座り私は がん と闘う強い意志のときもあれば
これ以上無理なのかと挫折の気持ちでいる時もあった。
そんな気持ちが入り混じる中、この場所から外を眺めることは何度もあった。
↑この風景をいつも眺めていました。
同じ風景でも自分の気持ちによって愛しく見えたり羨ましく見えたり、
時には無縁だと感じることもあった。
私にとってこの1年半の闘病生活は出口の見えないトンネルの中を
必死で手探りでもがき苦しみながら歩いていたのかも知れない。
次の末期がん(肝臓がん)闘病記に進む
⇒201:暗く長かったトンネルに光が見えてきた| 私は末期がんを家族の支えと自分自身の直感を信じ続け、乗り越えて来ました。 同じ境遇の方々に『生きる勇気と希望』を感じて頂けたら幸いに思います。 私の経験してきた闘病生活などのご質問やご感想等、何でも投げかけて下さい。 メールを頂ければ可能な限りご回答致します。 ◆メールはこちらです。◆ |
|---|
コメント
関連する内容
末期がん(肝臓がん)闘病記 最終章
末期がん(肝臓がん)闘病記 最終章 ~命【いのち】の重み~ 私は今とても気に入っている曲があります。 小田和正
末期がん(肝臓がん)闘病記 235
235:セリを採る妻を見ながら思い出す ~がん を克服し人生の再出発を誓う~ ~この闘病記の内容は2006年(平
末期がん(肝臓がん)闘病記 234
234:セリを採る妻を見ながら思い出す ~そして健康食品に全てを賭ける~ ~この闘病記の内容は2006年(平成1
末期がん(肝臓がん)闘病記 233
233:セリを採る妻を見ながら思い出す ~生体肝移植を考えた妻・・・~ ~この闘病記の内容は2006年(平成18
末期がん(肝臓がん)闘病記 232
232:セリを採る妻を見ながら思い出す ~肝臓がん告知と心の葛藤~ ~この闘病記の内容は2006年(平成18年)
末期がん(肝臓がん)闘病記 231
231:セリを採る妻を見ながら思い出す ~身体の異変、そして肝臓がんの告知~ ~この闘病記の内容は2006年(平
末期がん(肝臓がん)闘病記 230
230:ふと2年ぶりにセリ採りへ ~この闘病記の内容は2006年(平成18年)2月頃の出来事です。~ 長かった闘病生活だ
