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末期がん(肝臓がん)闘病記 217
217:念願の入浴許可が出る
~この闘病記の内容は2005年(平成17年)11月頃の出来事です。~
退院してから1週間、その日は外来の診察日で
予約時間に合わせて受付を済ませた。
しばらくして私の診察の順番になった。
主治医が
「笹野さん、お元気そうですね。変わりはありませんか?」と聞いたので
私は「はい。」と答えると主治医は早速胆汁のチューブの傷跡を見た。
主治医は
「傷跡も大丈夫そうですね。お風呂に入っても良いですよ。」
と言ってくれた。
私は
『やっと風呂に入れる!』
『夢にまで見た風呂に入れるんだ!』
と心の中で興奮していた。
もう2度と風呂には入れないだろうと諦める事もあったが
これでやっと元の自分に戻った事を実感できると思っていた。
その後主治医に「今後はどうしますか。」と聞かれた。
私は
「もし良ければ3ヶ月に1度の血液検査をお願いします。」と話した。
主治医も
「3ヶ月に1度の血液検査と言う事で様子を見て行きましょう。」と言ってくれた。
いつもお世話になっていた看護士さんも
「笹野さん、本当に良かったですね。」と私をねぎらってくれた。
診察を終え家に戻り私は妻に
「今日から風呂に入れる事になったよ。」と言った。
そして、入っても良いと言われると今すぐにでも風呂に入りたい気持ちでいっぱいになり
「これから風呂に入りたい。」と妻に言うと
「まだ時間も早いし湯冷めでもして風邪をひいたら大変だからもう少し待った方が良いよ。」
と言われてしまった。
私はそれもそうだと思いもうしばらく我慢することにした。
しかし内心はスグにでも風呂に入りたい気持ちには変わりなく
ソワソワして落ち着かない気持ちだった。
何せ夢にまで見た1年8ヶ月ぶりの風呂なのだから
1分1秒でも早く1年8ヶ月ぶりのアカを落としたかった。。。
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⇒218:自分の健康食品について知りたくなる| 私は末期がんを家族の支えと自分自身の直感を信じ続け、乗り越えて来ました。 同じ境遇の方々に『生きる勇気と希望』を感じて頂けたら幸いに思います。 私の経験してきた闘病生活などのご質問やご感想等、何でも投げかけて下さい。 メールを頂ければ可能な限りご回答致します。 ◆メールはこちらです。◆ |
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