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【24】: 『治験』を勧められる ~卵巣がん再発 でも私は生きる~
2009年(平成21年)7月初旬、その日は大学病院で血液検査を受ける日でした。
この日は主人も一緒に病院まで付き添ってくれました。
そして血液検査。
結果はこの日も特に異常は見られないと言うことで、私も主人もホッと胸をなで下ろしていました。
すると先生からこんなお話しがありました。
『治験に参加してみませんか?』と。。。
治験にあたっては、卵巣がんの根治術、抗がん剤を終え、
2~3ヶ月経って病巣が無い人が治験の条件に当てはまると言うことで私に話しをしてくれたようです。
治験の目的は、卵巣がんの再発予防ですが
主治医は治験の担当医では無いので詳しい話しは治験担当医の話しを聞いて下さいと言われました。
そして主治医が治験担当医の先生と話しをした後、
私達は治験担当医の先生がいる部屋へと案内されました。
先生は治験についていろいろと説明をしてくれましたが
治験に使用する薬剤はまだ承認される前と言う事でした。
私と主人はとりあえず資料をもらい
治験に参加するか否かは今後考える事にして、この日は帰る事にしました。
また、この日は免疫治療の予約も入れておいたため
そのまま免疫治療のクリニックへ向かいました。
この免疫療法のクリニックで治療を受けるのも再発予防のためでしたが
たまたま治験の話しがあり、治験に参加するのなら他の治療はしてはいけないと
言われたのが気になり、免疫療法は計4回受けなくてはいけないのですが
私は治験を優先する事にし、免疫治療は2回だけ受けてみようと考えました。
この日は採血をしました。
採血した血液は2週間培養して点滴で再び身体に戻すと言うことで
2週間後の予約を済ませ家に帰る事にしました。
家に帰ってからも私は卵巣がん再発予防のためには一体何を優先すれば良いのか迷っていました。
治験の事、免疫治療の事、そして食事の事などを考えるとあれもこれもと悩みました。
ただ、その中でも一つ・・・、
免疫治療を受ける日に、治験の話しを主治医から聞くと言う事は
これは何かの『縁』なのか?とも考えていました。
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