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【30】: 治験は中止に。同じ時期、私はウィッグを取りました。

2009年(平成21年)9月から卵巣がんの再発予防のため
治験薬を飲み始めて12月になりました。

相変わらず血圧は安定しません。

そして甲状腺の数値は高いままでした。


ある日、大学病院で血液検査を受けた時の事です。


今度は白血球の数値が低くなっていました。

数値は《2,000》です。


私は気になり治験の担当先生に聞いてみました。 『これも副作用ですか?』と。。。


先生は、
『これ以上薬の量は下げられないから、ここで治験の参加は終わりにしましょう。』
と言われました。


私は《これで治験薬は終わりだ・・・。》と思うと何故かホッとする思いがしました。


そしてまた、《治験薬ってやっぱり【未知の薬】・・・、大学病院の先生だって、 副作用の対応は出来ないよね。。。》とも思いました。




私は家に帰る途中、思い出す人がいました・・・。

その人は当時、食育(食事)の指導をされていた方で
私が卵巣がんの再発予防のため、治験の参加をしていると話したら
『治験薬は止めなさい。』と言ってくれました。

そして『薬は怖いんだよ。』と私に教えてくれた方でした。


私は《本当に薬は怖い》と思いました。




2009年(平成21年)ももうすぐ終わりです。


私は子供達を連れて毎日この場所に来ます。


卵巣がん再発 でも私は生きる:30

クリスマスシーズンになると、それはそれは綺麗なクリスマスツリーが浮かび上がります。



もうすぐ12月24日、抗がん剤の副作用で髪が抜けてから1年になります。


そんな時、私はウイッグを取りました。

髪はまだ、伸び始めでベリーショートでしたが、とても嬉しかったです。


子供達も綺麗なクリスマスツリーを見て満足そうでした。





次へ進む   【31】: いろいろあった1年でした。




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