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兄の末期がん(胃がん)闘病記 5

5:ある日の総回診での出来事に兄が憤慨

~この闘病記の内容は1999年(平成11年)3月頃の出来事です。~



ある日、兄のお見舞いに行ったら兄が憤慨していて機嫌がとても悪そうな時があった。


私は兄に何が起こったのかと思い、兄に尋ねてみた。



すると兄はこんな事を言っていた。。。


「先生の総回診って、TVドラマの《白い巨塔》そのままでさ。。。
偉そうな先生が先頭で先生達と看護師達がゾロゾロ行列作って来るんだよ。。。


その一番偉そうな先生がその総回診のときにさぁ、
胃が痛いって言ったらうつぶせになれって言うからその通りにしたら
いきなり麻酔のような注射を打たれちゃって。。。

あの野郎。絶対に許さない。。。」



兄はその偉そうな先生と注射の異様な痛さに憤慨しているのだった。


私は、
『兄貴らしいなぁ。。。』

と言う思いと

『少しは元気になっているのかなぁ。。。』

と言う思いが交差していた。



しかし、兄からすれば
自分の容態が一向に良くなる気配が無く、ストレスもピークに達していた。


兄は自分の病名が十二指腸潰瘍だと信じていたので
毎日点滴だけの生活に飽き飽きしていた事だろうし
元々、大の病院嫌いということもあって
更にストレスを倍増させてしまっていたのかも知れない。



今さらながら仕事をしているときの兄が一番楽しそうだったし似合っていた。。。









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⇒6:末期がんの告知について(先生への不信感)






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