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兄の末期がん(胃がん)闘病記 7

7:先生への不信感が募り病院を移る事を考え始める

~この闘病記の内容は1999年(平成11年)3月頃の出来事です。~



先生からのそんな不甲斐ない言葉に複雑な気持ちになりながらも
私は先生に食い下がった。


「先生、私はどうしても兄を助けたいんです。何とか助かる治療法は無いですか?」



主治医は机の上にあった医学書をペラペラとめくりながら本当に困ったようにポツリと言った。


「笹野さん・・・、
お兄さんを治すすべはもう何もありません。 無いんですよ。。。」



私はその時、大きな無力感に駆られていた。


全身の力が抜けてしまった。。。




私は病院で先生に診てもらえれば大抵の病気は治るものと思っていた。


それと同時に
この先生は前向きに末期がんの治療をする気があるのか?


たとえ末期がんを克服出来る確立が0%であったとしても
努力をしようとしているのか。。。



私はその先生に対してものすごい頼り無さと不信感を持ってしまった。。。


兄への胃がんの告知を隠したり、末期がんの兄に対しての思いやりとか。。。



この時の気持ちは上手く言うことが出来ないが
私はあの先生に大事な兄を任せて置いておく事は出来ないと感じてしまい、
病院を移る事を考え始めていた。









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⇒8:先生への不信感から病院を移動してはみたものの・・・






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