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兄の末期がん(胃がん)闘病記 11

11:最期は一時的に元気になる・・・

~この闘病記の内容は1999年(平成11年)6、7月頃の出来事です。~



人が最期を迎えようとする時、一時的に突然元気になる
という話しを聞いたことがある。


今思えば兄の末期がん胃がん)に対する余命3ヶ月の宣告から
3ヶ月になろうとしていた頃、兄が亡くなるちょっと前の事だった。



兄の見舞いに来てくれた親戚を私は病院まで案内した事があった。


病室へ入った時、いつもより妙に具合が良さそうな兄の姿に安心したものだった。


私はその時は兄と仕事の話しを少しだけしただけで先に帰る事にした。



工場に戻り仕事をしていると、その親戚の方が兄のお見舞いを終え、
わざわざ家に寄ってくれた。


親戚の方の話しでは、
「お兄さんが元気そうで安心しましたよ。
お兄さんも、もう自分は長くは無いと諦めていたけど
何とか元気になれそうな気がすると話していましたよ。」


兄自身も体調の良さを感じていたみたいだった。。。


そういう言葉を聞いて、おふくろも私達も少し、安心する思いがした。。。




しかし、実際にはそんな思いも長くは続かず、
その後の兄は足がパンパンにむくんだ状態になってしまった。。。


とても苦しそうで、おふくろはいつも兄のそばにいて、
足をマッサージしたりして看病していた。


必死な思いが私には痛いほど伝わってきた。



『人が最期を迎えようとする時、一時的に突然元気ななる』

と言う話しの通り、
兄の場合もその時がちょうどそれに当てはまっていた時だったような気がする。。。









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⇒12:忘れられない院長先生の言葉






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