私は友人や知人を頼りに、何かガンに良いものは無いか?と連絡を取って聞きまわり、情報を待っていました。

 

そんな中、友人の一人から電話がありました。

 

私は早速その友人に会いに行きました。

 

友人は兄の具合をとても心配してくれていました。

 

『お兄さんにプロポリスはどうかね?』

 

良く話しを聞いてみると、そのプロポリスを製品にしているのが友人の知り合いでその方は養蜂場を経営されているそうで、友人が私の兄の話しをしたら『特別に分けてくれる。』との事で私に連絡をしてくれたとの事でした。

 

私は、早速兄にプロポリスを勧めてみようと思い、友人に私の自宅に届けてもらえるようお願いをしてお礼を伝え、その日は別れました。

 

 

早速プロポリスを兄に届ける

それから2日後の午後、自宅にプロポリスが届きました。

 

私は説明書を読み、プロポリスと言うのはどんなものか試しに飲んでみました。

 

その味は、濃いニッケ味のあめ玉といった感じで、『これを兄が飲んでくれるだろうか?』と言う心配が頭をよぎりました。

 

とりあえず飲めるかどうか、プロポリスを入れた容器を持って、兄が入院している病院へ向かいました。

 

 

兄にはこのように話しをしました。
『この前Iさんが車の修理で工場に来た時に、「今日はお兄さんは休み?」と聞かれたので十二指腸潰瘍で入院していると伝えたんだ。
そしたら後日、「お見舞いに。」と言ってプロポリスを届けてくれたんだ。プロポリスはいろいろな病気に良いってIさん言ってたから早速持ってきたんだ。』

 

兄は私の友人、Iさんの事は良く知っているので、
『そうか、宜しく言っといてくれ。』と言って早速プロポリスを口にしました。

 

『どう?飲める?!』と聞くと、『何とか飲めるよ。』と言ってくれました。

 

 

理由は全て架空の話しになってしまいましたが、何とかこの日から、バイオ水の代わりにプロポリスを兄に勧める事が出来ました。

 

プロポリスを勧める:兄の胃がん末期闘病記