私達兄弟の本業

時は昭和の後半、私と兄は自動車の板金塗装を主に工場を開業し、その後、エアーブラシ、キャンディペイントなどを習得して、カスタムカーの制作も行っていました。

 

自動車板金塗装を営んでいました:実兄の胃がん末期闘病記

 

当時、私達兄弟が住む地方ではカスタムカーという、車に派手な絵を描くなどということはとても珍しく、『あの兄弟は気でもおかしくなったのか?』とさえ思われていた人も少なからずいたのだと思います。

 

その後、カスタムカーと言う雑誌に紹介されることで、 顧客のカスタムカーの製作も自然に増え、カスタムカー所有者同士のツーリングクラブを作り、 あちこちにツーリングやキャンプなど良く出かけたものでした。

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